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アルヴァ・アアルトの代表的な建築とは?!|湘南平塚・iraka-renovation|リノベ専門

アルヴァ・アアルトの代表的な建築とは?!

narita takashi
narita takashi

リノベーション・リフォームを参考に有名な建築家が手掛けた建築を参考にしたいと感じている方が多いのではないでしょうか?

思い入れのある住宅に少しでも長く住み続けるためにも、デザインにこだわることが重要です。

今回はアルヴァ・アアルトが手掛けた代表的な建築について解説します。

建築について関心のある方は一度参考にしてください。

アルヴァ・アアルトとは一体誰なのか

アルヴァ・アアルトはフィンランド出身の建築家。

ヘルシンキ工科大学で建築について学んだ後、建築や家具のデザインを数多く手掛けています。

機能主義やモダニズム文化を取り入れたことでも有名です。

1935年にインテリアブランドのアルテックを設立。

スツール60をはじめ、スツールE60・チェア66・チェア69・チェア611・デイベッド710・ティートロリー900など、多岐にわたります。

アルヴァ・アアルトは建築のデザインを行う際、有機的なフォルムや素材、光の組み合わせにこだわっています。

アルヴァ・アアルトの代表的な建築

アルヴァ・アアルトの代表的な建築として、以下のものが挙げられます。

・パイミオのサナトリウム

・アルヴァ・アアルトの自邸

・アルヴァ・アアルトのスタジオ

・レストランサヴォイ

・セイナッツァロの町役場

・アアルト大学

・アカデミア書店

・フィンランディアホール

・マレイア邸

・ヴィープリの図書館

それぞれの特徴をチェックし、住宅のデザインに活かしてください。

ここでは、アルヴァ・アアルトの代表的な建築について紹介します。

パイミオのサナトリウム

パイミオのサナトリウムはアルヴァ・アアルトの代表作。

結核療養所として建てられたことで知られています。

カラフルな内装・外観が特徴に挙げられます。

パイミオのサナトリウムのためにデザインされた41アームチェアパイミオはアルテックの人気家具の1つ。

人によっては名前だけでも聞いたことがあるのではないでしょうか?

アルヴァ・アアルトの自邸

1936年に建てられたアルヴァ・アアルトの自邸も代表的な建築です。

木材やレンガなどの自然素材を取り入れているのが特徴に挙げられます。

仕事場とプライベート空間を内装・外装に用いる素材を変えることで分かりやすくしているのもポイント。

現在はミュージアムとして一般公開されています。

ガイドツアーも開催されているので、フィンランドへ旅行する際は一度参加してはいかがでしょうか?

アルヴァ・アアルトのスタジオ

アルヴァ・アアルトのスタジオはアルヴァ・アアルトの自邸から徒歩圏内に位置します。

円形劇場を模した階段状の中庭を囲うように白壁のアトリエが建っています。

中庭を室内から見渡せるのがポイント。

レストランサヴォイ

レストランサヴォイはヘルシンキの中心に構えるレストランです。

アルヴァ・アアルトが手掛けたA330Sペンダントゴールデンベルなどが採用されています。

2020年にリニューアルオープン。

セイナッツァロの町役場

セイナッツァロの町役場はユヴァスキュラにある木造トラスの建築。

赤レンガで覆われているのが特徴に挙げられます。

行政機関や図書館などが併設されています。

アアルト大学

アアルト大学はアルヴァ・アアルトの母校です

円形劇場をモチーフにした講堂はアーチ状の構造になっています。

図書館やスポーツセンターアルヴァ・アアルトのデザイン。

アアルト大学はレンガを利用した最後の大きなプロジェクトです。

アカデミア書店

アカデミア書店は外観に銅板が用いられています。

フィンランド最大の書店です。

場所はエスプラナーディ通りにある老舗デパートのストックマンの隣。

白を基調とした店内が特徴に挙げられます。

1階の吹き抜け空間に設けられた逆三角形のトップライトに反射された陽の光が全体を明るく照らします。

フィンランディアホール

フィンラディアホールはヘルシンキ都市計画の一部として設計された建築。

内壁・外壁に白い大理石が用いられています

横一直線に伸びた庇が水平ラインを強調しているのも特徴です。

マレイア邸

マレイア邸はアルヴァ・アアルトの友人であるマイレ・グリクセンのために建てられた建築。

木材使いやプールの曲線を活かした造形が特徴に挙げられます

アルヴァ・アアルトの妻として知られているアイノ・アアルトが内装を担当しています。

ヴィープリの図書館

ヴィープリの図書館はロシアのヴィボルグ市に建てられた図書館。

アルヴァ・アアルトの名前が知られるきっかけとなった建築です。
外観は白を基調としています。

アルテックのスツール60はヴィープリの図書館のためにデザインされた椅子。

まとめ

アルヴァ・アアルトは数多くの建築を手掛けていることで知られています。

リノベーション・リフォームで北欧風の内装・外観に仕上げたいと感じている方はアルヴァ・アアルトの建築を一度参考にしてはいかがでしょうか?

住宅のデザインについて悩んでいる方は信頼できる業者に相談してください。

業者から適切なアドバイスを受けるのもリノベーション・リフォームを成功させるポイントです。

 

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この記事を書いた人

成田 崇

住宅関係の仕事に20年以上従事。

趣味の海外旅行先で

「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき

豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。

ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。

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