2024年04月10日
イサムノグチakariのサイズ感ってどのくらい?!
理想の空間づくりを行う上で重要になってくるものの1つに照明が挙げられます。
照明は室内を明るく照らすだけでなく、雰囲気に関わってきます。
さまざまなメーカーから照明が発売されているので、一体どれを購入すれば良いのか迷っているのではないでしょうか?
照明ごとにサイズが異なるため、室内に設置できるかどうか判断することが重要。
今回は新しい照明を購入しようと考えている方のためにイサムノグチakariのサイズ感について解説します。
リノベ・リフォームなどを予定している方は一度参考にしてください。
目次
イサムノグチakariとは
akariはイサムノグチがデザインした照明彫刻。
岐阜提灯から着想を得ており、熟練の職人が和紙と竹ひごを用いて作っています。
200種類上存在します。
ニューヨークの近代美術館などに展示されており、日本国内だけでなく、世界中で高い評価を受けているのが特徴
人によっては、akariの名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
日本グッドデザイン賞を受賞しています。
イサムノグチは世界的に有名な彫刻家。
幼少期の頃は日本で過ごし、14歳で単身渡米します。
照明だけでなく、家具や舞台装置、空間デザインなどを手掛けています。
イサムノグチの母親で知られているレオニー・ギルモアの生涯を題材にした「レオニー」が2010年に公開。
気になる方は一度視聴してください。
イサムノグチakariのサイズ感
イサムノグチのakariはさまざまなタイプが存在します。
サイズ感はもちろん、どのようなタイプがあるかをチェックするのが重要。
室内に合ったタイプのakariを設置し、空間づくりを進めましょう。
akariのタイプとして、以下のものが挙げられます。
・スタンドライト
・スタンドライト初期モデル
・スタンドライトUFシリーズ
・ペンダントシェード
・ロングペンダン
・フロアスタンド
ここでは、各タイプの特徴だけでなく、サイズ感について取り上げます。
スタンドライト
スタンドライトはベッドサイドなどに用いる照明。
サイズ感は以下の通りです。
・1A・1AT・1AY・1AD・1AB:W26×H43cm
・1N:W24×H41cm
・2N:W25×H43cm
・4N:W22×H52cm
・22N:W42×H63cm
・23N:W82×H120cm
・24N:W41×H59cm
・25N:W82×H117cm
・26N:W40×H60cm
・27N:W71×H125cm
・1P:W21×H49cm
・2P:W30×H75cm
・1X:W19×H38cm
・3X:W24×H37cm
・5X:W31×H39cm
・XP1:W22×H38cm
・YA2:W38×H52cm
・VB13-S:W38×H55cm
スタンドライト初期モデル
スタンドライト初期モデルは日本提灯に似た上下に加え、曲げ輪が用いられています。
1950年代に多くデザインされたタイプ。
サイズ感は以下の通りです。
・2A初期モデル:W28×H51cm
・3A初期モデル・3AD初期モデル・5A初期モデル:W30×H58cm
・6A初期モデル:W34×H63cm
・7A初期モデル:W33×H63cm
・9AD初期モデル:W45×H69cm
・10A初期モデル:W59×H126c
・14A初期モデル:W40×H162cm
スタンドライトUFシリーズ
スタンドライトUFシリーズは蜘蛛の足のような脚部が特徴に挙げられます。
サイズ感は以下の通り。
・UF1-C UFシリーズ:W33×H55cm
・UF1-O UFシリーズ・UF1-XN UFシリーズ:W31×H51cm
・UF2-31N UFシリーズ:W37×H82cm
・UF3-Q UFシリーズ:W70×H147cm
・UF3-DL UFシリーズ:W54×H147cm
ペンダントシェード
ペンダントシェードは天井から吊り下げて使用するタイプです。
サイズ感は以下の通り。
・21A:W66×H29cm
・26A:W45×H26cm
・30A:W30×H28cm
・45A:W45×H42.5cm
・55A:W55×H51cm
・75A:W72×H68cm
・120A:W119×H112cm
・30D:W30×H30cm
・37D・W38×H55cm:W38×H35cm
・45D:W45×H44cm
・55D:W55×H53cm
・60D:W62×H57cm
・75D:W75×H68cm
・100D:W99×H97cm
・40DL:W38×H40cm
・50EN:W51×H26cm
・70EN:W38×H55cm
・95EN:W95×H38cm
・33X:W35×H33cm
・45X:W47×H44cm
・40XP:W40×H35cm
・70XL:W22×H70cm
ロングペンダント
ロングペンダントは天井から吊り下げるタイプです。
吹き抜けの玄関などに用いることができます。
サイズ感は以下の通り。
・30N-PEN2-16:W28×H160cm
・31N-PEN2-16:W33×H160cm
・32N-PEN2-16:W56×H160cm
・33N-PEN2-16:W46×H160cm
・35N-PEN2-16:W42×H155cm
・36N-PEN2-16:W47×H160cm
・L8-PEN2-16:W42×H155cm
・J1-PEN2-16:W39×H180cm
フロアスタンド
フロアスタンドは室内用として用いるタイプです。
和室だけでなく、洋室にも合わせられるのが特徴に挙げられます。
サイズ感は以下の通り。
・30N-ST2:W28×H160cm
・31N-ST2:W33×H160cm
・32N-ST2:W56×H160cm
・33N-ST2:W46×H160cm
・35N- ST2・L8- ST2:W42×H155cm
・36N- ST2:W47×H160cm
・J1- ST2:W39×H180cm
・UF4-L6:W62×H195cm
照明選びのポイント
イサムノグチのakariは数多くの種類が存在するので、どれを購入するか迷っているのではないでしょうか?
理想の空間づくりを進めていくためにも、照明選びのポイントを押さえるのも重要です。
ここでは、照明の選び方について紹介します。
室内のコンセプト・テーマ
照明を購入する際、室内のコンセプト・テーマに合っているかどうかがポイント。
室内によって、雰囲気が異なります。
リノベ・リフォームを予定している方は家族と話し合い、どのような室内で過ごしたいか明確にしましょう。
生活スペースに余裕があるか
照明を設置するスペースがどのくらいあるかも選ぶ上で意識する必要があります。
動線が悪くなると、生活していく中で不便に感じる部分が増えるかもしれません。
設置しやすいか
設置しやすさも選ぶ決め手です。
照明によっては、組み立てるのが難しいと感じる場合もあるので、注意してください。
まとめ
イサムノグチのakariはタイプによってサイズ感が変わってきます。
設置するスペースがどのくらいあるかはもちろん、室内のコンセプト・テーマを明確にし、自分に合った照明を設置するのが重要。
照明について悩みがある方は信頼できる業者に一度相談してはいかがでしょうか?
業者から適切なアドバイスを受け、理想の空間づくりを進めてください。
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この記事を書いた人
成田 崇
住宅関係の仕事に20年以上従事。
趣味の海外旅行先で
「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき
豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。
ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。
irakaのリノベーション工事施工得意エリア
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