イサムノグチakariのメリット・デメリットとは？！

室内に一体どのような照明を設置するか迷っている方が多いのではないでしょうか？

照明は室内を明るく照らすだけでなく、雰囲気に関わってきます。

空間づくりを進めていく中で一体どのような照明を設置するかが重要。

照明ごとにメリット・デメリットが存在します。

気になる照明を見つけたら、一体どのような特徴があるかを押さえましょう。

今回はイサムノグチakariのメリット・デメリットについて触れていきます。

リノベ・リフォームなどを機に照明を購入する予定のある方は一度参考にしてください。

イサムノグチakari とはそもそもどのような照明なのか

akariはイサムノグチがデザインした照明。

岐阜提灯との出会いがきっかけで作られています。

熟練の職人が竹ひごと和紙を用いて、1点ずつ作っているのが特徴に挙げられます。

日本国内だけでなく、世界中から高く評価されているのが特徴。

ニューヨークの近代美術館などにakariが展示されているため、人によっては単語だけでも耳にしたことがあるかもしれません。

イサムノグチは35年の年月をかけて、200種類以上のakariを生み出しています。

イサムノグチakari のメリット

akariの主なメリットとして、以下のものが挙げられます。

・バリエーションが豊富

・柔らかい光を発する

・和室だけでなく洋室にも合わせやすい

・LED電球を使用できる

・種類によっては持ち運びしやすい

ここでは、akari のメリットについて説明するので、照明を新たに購入する方は一度参考にしてください。

バリエーションが豊富

akariはさまざまなデザインとサイズがあるのがメリット。

室内の雰囲気やコンセプトに合わせやすいので、気になるデザインを見つけたら、設置するか検討してはいかがでしょうか？

柔らかい光を発する

和紙を通して、柔らかい光が拡散されるのもakariのメリットです。

消灯した際も和紙によって存在感を引き立たせています。

和室だけでなく洋室にも合わせやすい

和室だけでなく、洋室にも合わせやすいのもポイント。

洋室に和の要素を取り入れたいと感じている方が多いのではないでしょうか？

和洋折衷の空間を目指している方はakariを設置するかどうか検討することをおすすめします。

LED電球を使用できる

akariはLED電球を使用できます。

LED電球は寿命が長いのに加え、消費電力が少ないのが特徴に挙げられます

水銀や鉛などが用いられていないため、廃棄しやすいのもポイント。

毎月の光熱費を意識している方はLED照明に切り替えることをおすすめします。

また、LED電球から発せられる光に紫外線がほぼ含まれていないため、虫が寄り付きにくいです。

人によっては、照明に集まった虫に悩まされているのではないでしょうか？

種類によっては持ち運びしやすい

akariのスタンドライトは和紙や細いワイヤーを用いているので、軽量です。

持ち運びしやすいので、気になる方は購入するか検討してください。

イサムノグチakari のデメリット

イサムノグチのakariはメリットだけでなく、デメリットもあります

主なデメリットは以下の通りです。

・時間の経過とともに劣化していく

・種類によっては販売終了している

・本物かどうか見分けないといけない

・スタンドタイプの組み立てが難しい

デメリットを踏まえた上で室内に取り入れるか判断するのが重要。

ここでは、akariのデメリットについて説明します。

時間の経過とともに劣化していく

年数の経過や電球からの発熱によって、和紙が劣化していくので注意しなければなりません。

状態をチェックし、必要に応じて和紙を交換してください。

種類によっては販売終了している

種類によっては販売終了しているのもakariのデメリット。

akariを設置する際、在庫をチェックすることをおすすめします。

本物かどうか見分けないといけない

本物には、ロゴが印字されています。

偽物を購入しないためにも、ロゴがあるかチェックしなければなりません。

通販サイトやオークションサイトで購入する場合、実物をその目で確かめられないので注意してください。

スタンドタイプの組み立てが難しい

スタンドタイプのakariは組み立てるのが難しいです。

室内に用いる際、説明書をチェックしながら組み立てましょう。

照明に関する悩みを業者に相談するのが重要

リノベ・リフォームなどを機に照明を新たに揃える場合、業者に相談することをおすすめします。

業者によっては、インテリアコーディネーターが在籍しているかもしれません。

適切なアドバイスを業者から受け、室内に合った照明を設置してください。

また、照明選びに同行する場合もあります。

気になる業者を見つけたら、どのようなサービスを提供しているか情報収集を行うことが重要。
口コミで業者の対応についてチェックしましょう。

まとめ

イサムノグチのakariはバリエーションが豊富なので、さまざまな室内に合わせやすいです。

和室だけでも洋室にも取り入れやすくなっています。

LED電球を用いるので、消費電力を抑えられるのもポイント。

和紙を用いている関係上、著しく劣化しているのを確認した場合はメンテナンスが必要になります。

どのようなコンセプトでリノベ・リフォームを行うかを明確にした上でakariを設置するか判断してください。