VARIER（バリエール）バランスチェアのメリット・デメリットとは？！

数多くのメーカーから椅子が製造・販売されています。

椅子ごとにそれぞれ特徴が異なります。

気になる椅子を見つけたら、メリット・デメリットを踏まえ、購入するかどうか判断するのが重要。

1つ1つの椅子をチェックし、自分に合った椅子を購入しましょう。

今回はVARIER（バリエール）バランスチェアのメリット・デメリットについて取り上げます

リノベ・リフォームなどを機に椅子を新たに購入する方は参考にしてください。

VARIERバランスチェアとは一体どのような椅子なのか

VARIERバランスチェアは、1979年にノルウェーのデザイナーで知られているピーター・オプスヴィックが手掛けたバランスチェア。

「座るだけで姿勢がよくなる」をコンセプトにコペンハーゲンの家具フェアで発表された歴史があります。

VARIERバランスチェアのメリット

気になった椅子を購入する際、どのようなメリットがあるかをチェックしましょう。

VARIERバランスチェアの主なメリットは以下の通り。

・美しい姿勢を保つのをサポートする

・子供に正しい姿勢を身につけさせるのをサポートする

・持ち運びしやす

・複数のカラーの中からお気に入りの1色を選べる

ここでは、各メリットについて紹介します。

美しい姿勢を保つのをサポートする

VARIERバランスチェアは本来あるはずの緩やかなS字カーブの背筋に整え、美しい姿勢を保つのをサポート

それにより、体の負担を軽減します。

大腿部と上体の間の角度を広くすることにより、骨盤を立たせているのがVARIERバランスチェアの特徴に挙げられます。

胸部が広がって呼吸が行いやすくなるのに加え、適度に腹筋を鍛えられるのがポイント。

子供に正しい姿勢を身につけさせるのをサポートする

子供に正しい姿勢を身につけさせるのをサポートできるのもVARIERバランスチェアのメリットです。

子供部屋に置く学習椅子を一体どれにするか迷っている方は選択肢の1つに入れてはいかがでしょうか？

持ち運びしやすい

片手で持ち運びできるのもメリットの1つに挙げられます。

1ヵ所だけでなく、色々な場所で用いたいと感じている方はVARIERバランスチェアを購入するかどうか一度検討することをおすすめします。

複数の色の中からお気に入りの1色を選べる

VARIERバランスチェアは色が複数存在しており、室内の雰囲気に合った色を選択可能。

素材ごとにカラーバリエーションが異なります

色によっては在庫がない場合があるので、注意してください。

Gabriel FAMEのカラーバリエーションとして、以下のものが挙げられます。

・レッド

・ブルー

・ライ

・ベージュ

それに対し、Kvadrat REVIVEのカラーバリエーションは以下の通りです。

・レッド

・イエロー

・ブラック

・モスグリーン

・グレーブルー

VARIERバランスチェアのデメリット

VARIERバランスチェアには、一体どのようなデメリットがあるのか気になっているのではないでしょうか？

主なデメリットとして、以下のものが挙げられます。

・自分で組み立てないといけな

・背もたれがない

・手元に届くのに時間がかかる可能性がある

・円安の影響で高価になった

ここでは、VARIERバランスチェアのデメリットについて触れていきます。

自分で組み立てないといけない

VARIERバランスチェアは自分で組み立てなければなりません。

組み立てに必要なレンチが付属で付いています。

背もたれがない

背もたれがないので、VARIERバランスチェアを購入する際は注意してください。

背もたれが欲しい場合、クロスバーが穴開きタイプの椅子に用いる専用の背もたれを取り付けましょう。

手元に届くのに時間がかかる可能性がある

在庫状況によっては、手元に届くのに時間がかかる可能性があるのもデメリット。

欲しいと感じた際はなるべく早めに購入することをおすすめします。

椅子を選ぶ決め手

VARIERバランスチェアなどの椅子を購入する際、自分に合った椅子を選ぶのが重要です。

ここでは、椅子を選ぶ決め手を何点か紹介するので、リノベ・リフォームなどで椅子を購入する予定のある方は参考にしてください。

室内の雰囲気に合っているか

室内の雰囲気に合っているかどうかを踏まえた上で購入する必要があります

リノベ・リフォームを予定している場合、どのようなコンセプトで施工を行うか明確にしましょう。

自分の体格に合っているか

長時間にわたって座り続けるために自分の体格に合っているかどうかチェックしてください。

VARIERバランスチェアなどの実物を目にする機会がある場合、座り心地を確かめることをおすすめします。

予算の範囲内か

椅子を選ぶ決め手の1つにどのくらいの費用がかかるかが挙げられます。

予算の範囲内であることを確認した上で購入してください。

まとめ

VARIERバランスチェアは姿勢を整えられるだけでなく、持ち運びしやすいです。

自分で組み立てなければならないため、新たに椅子を購入する際は注意しなければなりません。

リノベ・リフォームを行う業者によっては、インテリアコーディネーターが在籍しています

家具選びに慣れていない場合、業者から適切なアドバイスを受け、自分に合った家具を購入してください。