2023年10月16日
Artekスツール60のメリットデメリットとは?!
フィンランドやノルウェー、デンマークなどで製造された北欧家具が数多く存在します。
Artekのスツール60は数十年にわたって製造・販売されているフィンランド製の椅子。
リノベ・リフォームなどを機に購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか?
北欧家具を購入する際、メリットとデメリットを押さえておくことが大切です。
今回は、スツール60のメリットとデメリットについて解説するので、気になる方は参考にしてください。
Artekのスツール60のメリット
スツール60には、さまざまなメリットがあります。
主なメリットは以下の通り。
・組み立てやすい
・丈夫な構造
・ローテーブルなどに使用することが可能
・経年変化を楽しめる
・カラーバリエーションが豊富
・重ねて置きやすい
・リセールバリューも高い
北欧家具の特徴を踏まえた上で購入するかどうか判断しましょう。
まずは、スツール60の各メリットについて触れていきます。
組み立てやすい
スツール60はネジ止めするだけで組み立て可能。
椅子を探す際、組み立てやすさを意識している方も多いのではないでしょうか?
緩み始めたら、締め直してください。
丈夫な構造
丈夫な構造なのもスツール60のメリット。
木肌が美しいバーチ材が用いられています。
同等の素材の板を表と裏に用いることにより、反りにくくしているのも特徴のひとつです。
ローテーブルなどに使用することが可能
スツール60はローテーブルなどの用途で使用できます。
ソファの脇に設置し、本などを置いてはいかがでしょうか?
また、花瓶などを飾るのにも適しており、室内の雰囲気を演出するのにも役立ちます。
経年変化を楽しめる
使い続けることにより、経年変化を楽しめるのもスツール60のメリット。
愛着のある椅子が欲しい方に適した1脚です。
カラーバリエーションが豊富
カラーバリエーションが豊富なのも特徴に挙げられます。
北欧家具を選ぶ際、室内の雰囲気に合った色かどうか気にしている方も多いのではないでしょうか?
スツール60はカラーバリエーションが豊富なので、室内の壁紙や床材などに合わせやすいのがメリットです。
室内に何を置くかで雰囲気が大きく変わるため、レイアウトを一度検討したいところ。
重ねて置きやすい
軽くて運びやすいので、重ねて置けるのもメリットです。
室内のスペースを少しでも確保したいと感じている方が多いのではないでしょうか?
約10脚まで重ねて置けます。
リセールバリューが高い
スツール60はヴィンテージ家具としても流通しており
その価格は年々上昇しています。
もしスツール60を購入後不要になっても
中古品でも購入時よりも高くなる可能性もあります。
Artekのスツール60のデメリット
スツール60を購入する際、メリットだけでなく、デメリットについても押さえておきたいところ。
デメリットを踏まえた上で購入するかどうか判断してください。
主なデメリットは以下の通りです。
・表面の塗装が剥がれる場合がある
・電化製品などを長時間置くと跡がつく
・色によっては品切れしている場合がある
ここでは、どのような点に注意すれば良いかについて触れていきます。
表面の塗装が剥がれる場合がある
強く擦ってしまうと、表面の塗装が剥がれる場合があるのがスツール60のデメリット。
手入れを行う際、注意が必要です。
電化製品などを長時間置くと跡がつく
電化製品などの重い物を長時間にわたって置いてしまうと、跡がついてしまうかもしれません。
椅子やテーブルなどについた跡を気にする方が多いのではないでしょうか?
ローテーブルやアクセサリーなどを飾る台として使用する場合、敷物を置いて跡がつきにくくすることをおすすめします。
色によっては品切れしている場合がある
スツール60はカラーバリエーションが豊富な反面、色によっては品切れで買えない可能性があります。
モデルによってはプレミアがついているかもしれないため、注意が必要。
中古で気になった色を購入する際は状態確認を入念に行ってください。
スツール60などの北欧家具について業者に相談するのが大事
リノベ・リフォームで北欧家具を新たに揃え直すなら、業者に一度相談することが大切です。
生活動線やリノベ・リフォームのテーマ・コンセプトなどを踏まえた上で家具選びを進めていくことになります。
家具選びで失敗しないためには、業者から家具選びについて適切なアドバイスを受けたいところ。
ここでは、リノベ・リフォームの業者を選ぶ際のポイントについて紹介します。
施工実績が豊富かどうか
過去の施工事例をチェックし、リノベ・リフォームに関する知識や技術があるかどうか判断してください。
工期や費用などを把握できます。
家具選びに同行するか
業者によっては家具選びに同行します。
スツール60などの北欧家具に関するアドバイスを受け、一体何を室内に設置するかどうか判断したいところ。
造作家具を造るかどうか
造作家具を造る業者も存在します。
こだわりの家具を使いたいと感じている方は造作家具を造っているかどうかもチェックしてはいかがでしょうか?
見積書に一体どのような内容が記載されているか
契約を進める際、業者が作成した見積書に記載されている内容に一通り目を通す必要があります。
使用する部材などに関する疑問を業者に質問し、分からないことをそのままにしないことがトラブルを避けるポイント。
業者が用意している保証内容
リノベ・リフォーム後もメンテナンスを進めていくことになります。
業者が一体どのような保証を用意しているかを踏まえ、相談・契約を進めましょう。
保証内容は業者によって異なるので、疑問がある際は業者に質問するのが大事。
まとめ
スツール60には、メリットとデメリットが存在します。
リノベ・リフォームを行う場合、テーマ・コンセプトを踏まえた上で購入するかどうか判断してください。
家具によって、室内の雰囲気が変わってきます。
リノベ・リフォームで北欧家具を新たに揃えようと考えている方は信頼できる業者に一度相談してはいかがでしょうか?
家具選びで失敗しないためには、知識やセンスなどが重要です。
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電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
住宅関係の仕事に20年以上従事。
趣味の海外旅行先で
「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき
豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。
ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。
irakaのリノベーション工事施工得意エリア
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