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ルイスポールセンのPH5ってどんな照明?!|湘南平塚・iraka-renovation|リノベ専門

室内を明るく照らす照明。
ひとつの照明で室内の雰囲気が大きく変わります。
リノベ・リフォームを進める際、どのような照明を設置するか一度検討することが大切です。

今回はルイスポールセンのPH5について解説するので、

リノベ・リフォームを予定している方は参考にしてください。

narita takashi
narita takashi
北欧の照明の代表格であるPH-5について解説します。

ルイスポールセンとは何か

ルイスポールセンは1874年にデンマークで創業された照明メーカー。
1925年のパリ万博で発表されたパリ・ランプは高い評価を受けています。
PH5をはじめ、PHアーティチョークやPHセプティマ、

VL45ラジオハウスペンダントなど、数多くの照明を手掛けていることで有名です。

ルイスポールセンのPH5とは一体どのような照明なのか

PH5は1958年にポール・へニングセンが開発した照明。

narita takashi
narita takashi
ミッドセンチュリー時代の照明ですね

ペンダントのメインシェードのサイズが直径50cmにちなんでその名が付けられています。
白熱電球の形状やサイズを変える電球メーカーへの挑戦が開発された経緯です。
世界で50万台以上のセールスを記録。

PH5の特徴について

照明を購入する際、どのような特徴があるかを押さえましょう。
PH5の主な特徴は以下の通り。

・電球を包み込むようなデザイン
・温かみのある光を発する
・電球の高さを調整することが可能
・豊富なカラーバリエーション

早速ですが、各特徴について解説します。

電球を包み込むようなデザイン

対数螺旋と呼ばれる独特の曲線をシェードが用いられており、電球を包み込むようにデザインしています。
不快な眩しさを感じにくくしているのがPH5のメリット。
下方向に光を届けることで手元などを明るく照らします。

温かみのある光を発する

赤と青のシェードを用いているのに加え、目の感度の高い黄色から緑にかけての光を抑えることで温かみのある光を発しているのもPH5の特徴です。

電球の高さを調整することが可能

電球の高さを調整できるのも特徴のひとつ。
不快な眩しさを感じている場合、電球を微調整することで眩しさ対策が行えます。

豊富なカラーバリエーション

PH5はカラーバリエーションが豊富です。
自分好みを見つけやすいので、リノベ・リフォームを予定している方はどのような色があるか一度チェックしてください。

PH5を設置する際のポイント

PH5を設置する上で一体どのようなポイントがあるか気になっている方も多いのではないでしょうか?
設置時のポイントとして、以下のものが挙げられます。

narita takashi
narita takashi
よく見かえるのはダイニングの照明で使われている場面です。

・リノベ・リフォームのテーマは何か
・テーブルの高さ
・どのくらいの明るさが必要か
・在庫の有無

ここでは、PH5を設置する際のポイントについて取り上げていきます。

リノベ・リフォームのテーマは何か

リノベ・リフォームのテーマがPH5に適しているかどうか判断したいところ。
テーマやコンセプトにより、設置する照明が変わってきます。
照明のデザインや色は室内の雰囲気に大きく関わります。
リノベ・リフォームのテーマを明確にした上で照明を決めることが大事。

テーブルの高さ

使用しているテーブルの高さがどのくらいか意識しましょう。
手作業を行いやすくするためにも、手元を十分に照らすことが重要です。
テーブル面から照明の下端まで60~65cmくらいの高さが目安。
眩しいけど、手元が暗い状態を避けてください。

どのくらいの明るさが必要か

どのくらいの明るさが必要なのかもリノベ・リフォームを進める上でポイントになってきます。
部屋の広さで必要な明るさが変わります。
PH5の実物を見る機会がある場合、明るさを確かめ、設置するかどうか判断したいところ。

在庫の有無

店舗により、PH5の在庫が異なるので注意しましょう。
色によっては売り切れている可能性があるかもしれません。
中古を購入する場合は写真や説明文をチェックし、どのような状態なのかを把握した上で購入するかどうかの判断が必要です。

照明について業者に相談するのが大事

PH5などの照明を新たに設置する際、信頼できる業者に相談することをおすすめします。
壁紙や家具、小物などとの相性を踏まえ、設置するかどうかはもちろん、どの色にするか検討するのが重要。

最後に、業者選びのポイントについて解説するので、リノベ・リフォームを予定している方は一度チェックしてください。

インテリアコーディネーターなどのスタッフが在籍しているか

業者に一体どのようなスタッフが在籍しているかをチェックし、依頼するかどうか判断したいところ。
インテリアコーディネーターやデザイナーが在籍しているケースも存在します。
理想の空間づくりには、センスも求められます。

家具選びに同行するか

家具選びに同行するかも決め手のひとつ。
照明や家具について適切なアドバイスを受け、リノベ・リフォームを進めましょう。

どのような実績があるか

過去の施工実績から一体どのようなリノベ・リフォームに携わっているか把握することも重要。
さまざまな賞を受賞しているかどうかもチェックするポイントです。

見積もり内容が分かりやすいか

施工内容が見積書に分かりやすく記載されているかどうかも依頼する決め手に挙げられます。
見積書で曖昧な部分がある際は業者に質問し、疑問を解消するのが大事。
疑問をそのままにしておくと、後でトラブルに発展する恐れがあります。

まとめ

ルイスポールセンのPH5は長年にわたって多くの方に愛され続けている照明です。
温かみのある光が手元を照らすだけでなく、カラーバリエーションが豊富なのも魅力。
リノベ・リフォームを成功させるためにも、テーマやコンセプトがPH5のデザインや色に合っているかどうか検討してください。

平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市でマンションリノベーションのご相談はこちらまで

この記事を書いた人

成田 崇

住宅関係の仕事に20年以上従事。

趣味の海外旅行先で

「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき

豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。

ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。

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平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

ヘリンボーン床と北欧スタイル
ボーエ・モーエンセンのJ39ってどんな椅子?!|湘南平塚・iraka-renovation|リノベ専門

ボーエ・モーエンセンのJ39ってどんな椅子?!

室内のレイアウトを決める際、どのような家具を配置するかが重要。


リノベ・リフォームを機に新しい椅子などを購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか?
家具によって、室内の雰囲気が大きく変わります。

今回はボーエ・モーエンセンのJ39について解説するので、気になる方は一度参考にしてください。

J39とは

J39は、デンマークの家具デザイナーであるボーエ・モーエンセンが約5年の歳月をかけて誕生させた椅子。

narita takashi
narita takashi
私も自宅で使っている大好きな椅子の一つです。

「The People’s Chair」の愛称で多くの方に親しまれています。
発表されて以降、生産され続けている人気の家具です。

J39の特徴

家具を選ぶ際、どのような特徴があるかを知っておきたいところ。


ボーエ・モーエンセンのJ39には、以下の特徴があります。

・シンプルを追求したデザイン
・傾斜をつけた座面
・幅を大きくした背もたれ
・直線的な木材を使用
・肘掛けが無い

これから、椅子の購入を検討している方のために各特徴について解説します。

シンプルを追求したデザイン

シンプルなデザインがJ39の特徴に挙げられます。
一切の無駄を廃しており、多くの室内に合わせやすいのが魅力。

narita takashi
narita takashi
モーエンセンの作品はとてもシンプルで日本家屋の空間にも合います。

組み立てる際、特別な工具を必要としません。
必要最低限のパーツで構成されている椅子です。

傾斜をつけた座面

J39はペーパーコードの座面に傾斜が付けられています。
深く腰掛けた際に体にかかる負担を少なくしているのもJ39の魅力。

narita takashi
narita takashi
ペーパーコードの座りやすさも魅力の一つ

食事や長時間にわたる作業を行う際、体にかかる負担を配慮する必要があります。

幅を大きくした背もたれ

背もたれの幅が大きくなっているのに加え、カーブを描いているのが特徴に挙げられます。
J39の背もたれによりかかると、背筋が真っ直ぐになるのがポイント。

直線的な木材を使用

J39は直線的な木材が用いられています。
加工の手間を省き、コストカットを行うのが目的です。

肘掛けが無い

肘掛けが無いのもJ39の特徴。
机に納まりやすいです。
椅子を購入する際、机に納まるかどうかも決め手になってきます。

J39を購入する際のポイント

J39を購入するかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?


購入するかどうかの判断基準として、以下の点を押さえておきたいところ。

・リノベ・リフォームのテーマ
・座り心地は問題ないか
・予算上の問題はないか
・どのような状態か

ここでは、J39を購入する際のポイントについて説明します。

リノベ・リフォームのテーマ

リノベ・リフォームのテーマに合っているかどうかが購入する際の判断基準。
テーマによっては、雰囲気に合わない場合もあります。
家具を揃える際は家族の意見を聞きつつ、一体どのようなリノベ・リフォームを行うかについて明確にしてください。

座り心地は問題ないか

実物を目にすることも家具選びを行う上で重要。
J39に座る機会がある場合、実際に座り心地を確かめ、購入するかどうか判断しましょう。

予算上の問題はないか

予算の範囲内かどうかもJ39を購入するかどうかの決め手です。
リノベ・リフォームなどで家具を揃える際は十分な予算を用意した上で家具選びを行うことをおすすめします。

どのような状態か

中古で購入する際、状態を細かくチェックすることが大切。
通販サイトでの購入を検討している方は写真だけでなく、どのような説明が記載されているかも一通り読む必要があります。
出品者に気になる部分を質問し、疑問を解消してください。

木目が1つ1つ異なる点に注意

また、天然木材を用いている関係上、木目に個体差があります。
個体差があることを認識した上でJ39を購入するのが大事。

家具選びで失敗しないためにも信頼できる業者に相談するのが大事

リノベ・リフォームを機に家具選びを行う際、信頼できる業者に相談することをおすすめします。
リノベ・リフォームのプランだけでなく、どのような家具を配置すれば良いかなどのアドバイスを聞いて理想の空間づくりを行うのが大切。

最後に、業者選びのポイントについて解説するので、近いうちにリノベ・リフォームを予定している方は一度参考にしてください。

リノベ・リフォームのプランに合わせた家具を選ぶかどうか

リノベ・リフォームのプランだけでなく、テーマやコンセプトに合った家具を選ぶかどうかは依頼するかどうかの判断基準。
家具を新しくしたいけど、選ぶのに慣れていない方も多いのではないでしょうか?

家具選びに同行するかどうか

業者によっては、家具選びに同行します。
家具店でアドバイスを受けつつ、室内のレイアウトについて決めていきましょう。

見積もりが分かりやすいかどうか

リノベ・リフォームの見積もりが分かりやすいかどうかも決め手。
どのような施工を行うかはもちろん、どのような木材や塗料などを用いているかを把握した上で契約を進めてください。

まとめ

J39は長年にわたって生産され続けている椅子。
シンプルなデザインに加え、座り心地を意識しているのが特徴に挙げられます。
どの家具においても、リノベ・リフォームのテーマやコンセプトに合っているかどうかを踏まえた上で購入することが大切です。

J39などの家具について気になることがある際は業者に相談し、適切なアドバイスを受けた上でリノベ・リフォームを進めてください。

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成田 崇

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 リノベーション時にキャットウォークを設置する費用と注意点とは?!|湘南平塚・iraka-renovation|リノベ専門

リノベーション時にキャットウォークを設置する費用と注意点とは?!

「愛猫と一緒に暮らしたいけど、猫の運動不足が心配。」などの悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
リノベ・リフォームを進める上で猫が快適に過ごせるかどうか配慮する必要があります。

今回は、キャットウォークをリノベ・リフォーム時に設置する際にかかる費用と注意点について解説します。

キャットウォークとは

キャットウォークは猫専用の通路。
壁から天井にかけて取り付けます。
猫が登ったり降りたりできるようにすることにより、運動量を増やします。
設置する理由は猫の運動不足解消。

リノベ・リフォーム時にキャットウォークを設置する際の費用

キャットウォークを設置する際にかかる費用は1部屋当たり約10万円です。
リノベ・リフォームの内容により、費用が変わってきます。
2部屋に設置し、ペットドアから行き来できるようにした場合の費用は約20万円。

キャットウォークを設置する費用が変わるポイント

どのような理由でリノベ・リフォームの費用が変わるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
費用に関わる主なポイントは以下の通り。

・使用する板の素材
・使用する板の枚数
・キャットウォークのデザイン
・壁に穴を開けるかどうか
・壁面収納を兼ねるかどうか

リノベ・リフォーム時にキャットウォークを設置する際の注意点

リノベ・リフォーム時にキャットウォークを設置する際、注意点がいくつか存在します。
愛猫と楽しい毎日を過ごすためにも、納得のいく施工を心掛けることが重要です。
主な注意点は以下の通り。

・滑り止めを床材に付ける
・爪がかかりやすいかどうかチェックする
・動線に配慮する
・猫が登り降りできるかどうか配慮する
・脱走防止策を検討する
・床材の角を丸くする
・家具の配置するスペースを確保する
・多頭飼いの場合は幅に余裕を持たせる

ここでは、各注意点について解説します。

滑り止めを床材に付ける

猫がキャットウォークから足を滑らせてしまう可能性がある点に注意が必要。
滑り止めを床材に付け、滑りにくくしましょう。

爪がかかりやすいかどうかチェックする

床材を選ぶ際、爪がかかりやすいかどうかチェックする必要があります。
爪がかかりにくいと、落下する可能性が上がってしまうので注意してください。
爪のかかりやすい床材を用いてキャットウォークを設置し、猫が移動しやすくなるようにするのが大事。

動線に配慮する

人と猫の動線を配慮した上でキャットウォークを設置するのもリノベ・リフォームのポイントです。
設置場所によっては、移動しにくくなるかもしれません。
リノベ・リフォームの際は家事動線などを一度整理することをおすすめします。

猫が登り降りできるかどうか配慮する

キャットウォークの位置によっては、登り降りできない可能性があります。


問題なく登り降りできる高さに設置し、猫が運動不足ならないようにするのが重要。

脱走防止策を検討する

窓や玄関などから脱走しないようにするのもキャットウォークを設置する際のポイントです。
窓やドアの位置を踏まえた上で、リノベ・リフォームを進めましょう。
窓に講師を設けるなどの脱走防止策を行うのが猫を飼う上で重要になってきます。

床材の角を丸くする

床材の角に猫がぶつかり、ケガをする恐れがあります。
ケガをしにくくするためにも、床材の角を丸くするのがポイント。

家具の配置するスペースを確保する

キャットウォークの設置場所によっては家具が配置しにくくなるかもしれません。
タンスや本棚などのサイズを意識しつつ、リノベ・リフォームを進めてください。

多頭飼いの場合は幅に余裕を持たせる

猫を何匹飼っているかでキャットウォークの幅が変わってきます。
約30cmの幅を設け、すれ違いできるようにするのが設置する際のポイント。
キャットウォーク上で休憩する場合もあります。

キャットウォークの設置は業者に依頼するのが大事

キャットウォークを設置するためには、知識や技術が必要です。
設置の仕方が不十分だと、落下事故などの問題が発生するかもしれません。
信頼できる業者にリノベ・リフォームを依頼することをおすすめします。

リノベ・リフォームの業者を選ぶポイント

キャットウォークを設置する業者を選ぶ際、入念に情報収集を行うことが大事。
トラブルを避け、リノベ・リフォームを成功させましょう。
最後に、業者選びのポイントを紹介します。

キャットウォークの設置に慣れているか

過去にキャットウォークを設置した経験があるかどうかチェックし、依頼するかどうか判断するのがリノベ・リフォームを進めるポイント。
過去の施工事例からリノベ・リフォームの内容を把握することができます。

見積もり内容が正確か

見積書に不備がないかどうかも依頼する決め手です。
費用や施工内容について疑問がある際は業者に質問し、不安を解消するのが大事。

どのような保証内容か

いざという時に備え、どのような保証が用意されているかもチェックしてください。
リノベ・リフォーム後にキャットウォークのメンテナンスを行い、落下事故などを防ぎましょう。

まとめ

キャットウォークは猫が運動不足にならないために必要な設備。
リノベ・リフォームの規模によって、費用が変わってきます。
落下事故などを避けるためにも、床材や動線など、考えないといけない部分が数多く存在します。

キャットウォークの設置に慣れている業者とリノベ・リフォームの方向性について一度相談してください。

 

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室内塗装壁の注意点とは?!|湘南平塚・iraka-renovation|リノベ専門

室内塗装壁の注意点とは?!

室内の雰囲気を変えたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
雰囲気を変える方法のひとつに室内塗装壁が挙げられます。

リノベ・リフォームを進める際、どのような点に注意する必要があるか押さえ、施工を進めるのが大事。
今回は室内塗装壁の注意点について解説します。

室内塗装壁の注意点

室内塗装壁で室内の雰囲気を変える場合、以下の点に注意する必要があります。

・手間がかかる
・汚れがつきやすい
・臭いが気になりやすい
・シックハウス症候群に注意
・色により雰囲気が変わる
・塗料により耐久性などが異なる
・費用がかかる場合がある
・天候に配慮する
・試し塗りで塗り心地を確認する

早速ですが、各注意点について紹介するので、リノベ・リフォームを予定している方は参考にしてください。

手間がかかる

室内塗装壁でリノベ・リフォームを行う際、塗装だけでなく、完全に乾燥させるまでの時間を要します。
穴やヒビの補修が必要なケースがあるのも注意点のひとつ。
下地処理が不十分だと、塗装が失敗します。

また、家具を移動させる必要があります。
移動させる際、床などを傷つけないようするのが大事。

汚れがつきやすい

さまざまな汚れがつきやすいのも室内塗装壁のデメリットです。
手をつけた時の跡などが気になる方は壁紙で雰囲気を変えるかどうかも検討することをおすすめします。

臭いが気になりやすい

塗料の臭いが気になりやすいのも注意点のひとつ。
窓や玄関を開け、通気性を良くするのが室内塗装壁でリノベ・リフォームを進めるポイントです。

シックハウス症候群に注意

換気を怠ると、シックハウス症候群に悩まされる可能性もゼロではありません。
通気性を良くするのはもちろん、体調に気を配ることが大切です。

色により雰囲気が変わる

どの色を取り入れるかにより、室内の雰囲気が変わってきます。
リノベ・リフォームのテーマ・コンセプトを明確にし、室内の壁をどの色にするか決めましょう。

塗料により耐久性などが異なる

塗料によって耐久性が異なるのも注意点のひとつ。
また、抗菌性・断熱性・防火性などを踏まえた上でどの塗料を用いるか判断することが重要です。

費用がかかる場合がある

壁紙の張り替えに比べ、費用が高くなりやすい点を意識しましょう。
一部の部屋だけに済ませたり、壁紙の張り替えでリノベ・リフォームを進めるなどの判断も求められます。

天候に配慮する

気温が低いと、水性の塗料が剥がれやすい点に注意したいところ。
また、湿度が高いと乾燥しにくいです。
基本的には、晴れた日に塗装を行うことになります。

試し塗りで塗り心地を確認する

試し塗りで色や密着性、乾燥性などを確認し、塗料に問題ないかどうか判断することが重要。
内壁の材質により、ムラができてしまうかもしれません。

密着性に問題がある場合は下塗りのシーラーを塗り、綺麗な仕上がりになるようにしましょう。

DIYで済ませるより業者に依頼するのがおすすめ

室内塗装壁で室内の雰囲気を変える際、DIYより業者に依頼するのがおすすめ。
DIYで済ませる場合、塗料などの道具を準備する手間がかかるだけでなく、十分な知識や経験などが必要です。
業者に依頼すれば、道具を準備する手間などを省くことができます。

リノベ・リフォームの業者を選ぶポイント

室内塗装壁でリノベ・リフォームを進めるなら、業者選びのポイントを押さえておきたいところ。
トラブルを避けるためには、信頼できる業者を見つけることが大切です。
事前に情報収集を行い、依頼するかどうか判断しましょう。

最後に、業者を選ぶ際のポイントについて解説するので、リノベ・リフォームを予定している方は一度参考にしてください。

見積もりの内容が分かりやすいか

室内塗装壁でリノベ・リフォームを進める際、見積書を細かくチェックするのが重要。
どのような塗料が用いられているかどうかだけでなく、塗布量を把握した上でリノベ・リフォームを進めていくことになります。

塗料のカタログやサイトに1缶当たりの塗り面積が記載されている場合もあるので、塗布量が少ないかどうか判断しましょう。

保証内容が充実しているか

どのような保証内容が用意されているかどうかも依頼するかどうかの決め手。
塗装が済んだら終わりではなく、その後のメンテナンスも重要です。
定期点検の頻度を踏まえ、契約の手続きを行ってください。

どのような施工実績があるか

業者が塗装に関する知識や技術があるかどうかを判断するために施工実績をチェックすることをおすすめします。
工期や費用などの情報を収集し、依頼するかどうか判断することになります。
また、創業年や設立年からリノベ・リフォームに長年携わっているかを判断したいところ。

進捗状況を把握できるか

進捗状況を報告するかどうかも選ぶ決め手です。
リノベ・リフォームがどのくらい進行しているかを知りたいと感じている方もいるのではないでしょうか?

まとめ

室内塗装壁でリノベ・リフォームを進める際は、塗料の選び方や準備、室内の乾燥など、意識しないといけないことが数多く存在します。
下処理や塗布量が不十分だと、綺麗に仕上がらない可能性があるので注意が必要。

信頼できる業者にリノベ・リフォームの依頼を行い、住宅に関する悩みを解消してください。

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ヘリンボーン床のメリット・デメリットって?!|湘南平塚・iraka-renovation|リノベ専門

ヘリンボーン床のメリット・デメリットって?!

narita takashi
narita takashi
リノベでも人気のヘリンボーン床について解説します。

リノベ・リフォームを進めていく際、どの床材を用いるかもポイントになってきます。
床材によって、室内の印象が大きく変わります。
デザインだけでなく、性能も踏まえた上でリノベ・リフォームのプランを決定するのが大事。

今回はヘリンボーン床のメリット・デメリットについて解説します。
リノベ・リフォームを予定している方は一度参考にしてください。

ヘリンボーン床とは

ヘリンボーン床は短い木材をV字に張り合わせて作られた床です。
ヘリンボーン(herringbone)はニシンの骨の英訳。
魚の骨に似ていることから名付けられています。
日本語では、杉綾または綾杉です。

ヘリンボーンは建築以外にも生地の織り方に用いられるため、単語自体は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

ヘリンボーン床のメリット

ヘリンボーン床の主なメリットは以下の通り。

・優れたデザイン性
・さまざまなテーマ・雰囲気に合わせやすい
・奥行きを出しやすい

narita takashi
narita takashi
最大の魅力はやはり「かっこいい」にあると思います。

これから、リノベ・リフォームを予定している方に向けて各メリットについて解説します。

優れたデザイン性

デザイン性に優れており、室内の印象を良くできるのがヘリンボーン床のメリット。
素材や張り方により、自分好みの空間に仕上げられます。

さまざまなテーマ・雰囲気に合わせやすい

モダンや北欧スタイル、レトロなど、さまざまなテーマ・雰囲気に合わせやすいのもメリットです。
リノベ・リフォームにおけるコンセプトは決まったものの、床材が中々決まらないと感じている方はヘリンボーン床を一度チェックしてはいかがでしょうか?

narita takashi
narita takashi
目立つのでリビングなどに貼るのがおすすめです。

奥行きを出しやすい

木材の張り方によっては、奥行きを出せるのもポイントに挙げられます。
奥行きの有無で室内の印象が大きく変わってきます。

ヘリンボーン床のデメリット

リノベ・リフォームを進めていく上で床材のデメリットについても押さえておきたいところ。
ヘリンボーン床のデメリットとして、以下のものが挙げられます。

・工期と費用がかかる
・床暖房との相性が悪い
・狭く見える可能性がある

ここでは、各デメリットについて解説するので、気になる方は一度チェックしてください。

工期と費用がかかる

ヘリンボーン床は張り方が特殊なため、どうしても工期と費用がかかってしまいます。
十分な費用を用意できない場合、取り入れる部屋を減らすなどの判断も求められます。

narita takashi
narita takashi
ひとつひとつ張り合わせていくので時間がかかります

床暖房との相性が悪い

ヘリンボーン床は様々な場所に釘を打つため、床暖房パネルを傷つけやすいのがデメリット。
また、無垢材が床暖房の熱で変形する恐れがある点に注意する必要があります。

狭く見える可能性がある

細かくインパクトに残りやすいデザインなので、室内が狭く感じやすいです。
木材の色味をチェックし、圧迫感を感じないかどうか検討するのが大事。
広く見せたい方は淡い色の木材を取り入れてはいかがでしょうか?

ヘリンボーン床を取り入れる際のポイント

ヘリンボーン床を住宅に取り入れる際、ポイントを何点か押さえることが大切です。
ここでは、どのような点を踏まえた上でリノベ・リフォームを進めていく必要があるかについて説明します。

木材の特徴をチェックする

木材によって、デザインや耐久性、加工のしやすさ、費用、クッション性などが変わってきます。
長期間にわたってメンテナンスすることを踏まえ、ヘリンボーン床に用いる木材を選択するのが大事。

どの張り方にするかを決める

ヘリンボーン床には、張り方がいくつか存在します。
張り方により、室内の印象が変わるので注意が必要です。
ヘリンボーン床に用いられる張り方は以下の通り。

・ヘリンボーン張り
・フレンチヘリンボーン張り

ヘリンボーン張りは角が90°になっている木材を張り合わせる方法です。

narita takashi
narita takashi
写真はヘリンボーン張り

それに対し、フレンチヘリンボーン張りはV字の角度が45°になるように木材を張り合わせる方法を指します。

ヘリンボーン張りは直角に木材を並べることでスッキリとした印象を与えることが可能。
フレンチヘリンボーン張りは張り合わせた部分が直線になるので、シャープな印象を与えられるのがメリットです。

リノベ・リフォームのテーマ・コンセプトを決める

リノベ・リフォームのテーマ・コンセプトを明確にすることがヘリンボーン床を取り入れる上で重要になってきます。
テーマ・コンセプトを決めた上で用いる木材や張り方を決めましょう。

過去の施工事例をチェックする

ヘリンボーン床に関する施工事例をチェックし、どのような方向でリノベ・リフォームを進めていくか検討するのも大事。
取り入れられる部分を上手く取り入れ、納得のいくリノベ・リフォームにしてください。

室内のリノベ・リフォームは信頼できる業者に依頼するのが大事

寝室などにヘリンボーン床を取り入れようと考えている方は信頼できる業者に一度相談することをおすすめします。
床材などに関するアドバイスを受け、リノベ・リフォームの悩みを解消する必要があります。

まとめ

ヘリンボーン床はデザイン性に優れており、さまざまな室内に取り入れやすいのがポイント。
木材の色味や張り方によって、室内の印象が大きく変わります。

見た目のインパクトも出せるので、オリジナリティある空間を演出したい方におすすめです。

取り入れ方によっては狭く感じる可能性もゼロではないため、業者と相談し、室内のデザインを決めるのが重要。
業者によっては、思いもよらないアドバイスを頂けるかもしれません。

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