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リノベのプロと考える
新築のマンションとリノベしたマンション、おすすめはどっち?

新築のマンションとリノベしたマンション、おすすめはどっち?

マンションに引っ越したいけど、新築のマンションとリノベしたマンションのどちらにするか迷っている方も多いのではないでしょうか?
マンションによって、間取りや立地、費用なども異なるため、よく考えて選ぶことが大切です。

今回は、新築のマンションとリノベしたマンションのどちらがおすすめなのかについて解説します。
仕事などを理由に引っ越しを予定している方は一度参考にしてください。

人によってどちらがおすすめなのかが変わる

人によって、選択肢が異なります。
新築のマンションには、新築のマンションにしかないメリット・デメリットが存在します。
逆に、リノベしたマンションにもメリット・デメリットが存在するので、部屋を探す際はどのような特徴があるか細かくチェックするのが大事。

新築のマンションだから良い・リノベのマンションだから控えた方が良いというわけではありません。

新築のマンションがおすすめの方

新築のマンションがおすすめの方は以下の通り。

・新品の設備で快適に過ごしたい方
・耐用年数の長さを求める方
・十分な初期費用が出せる方
・税制を意識している方

早速ですが、新築のマンションがおすすめの人について説明します。

新品の設備で快適に過ごしたい方

新築のマンションは新品の設備が用いられています。
最新の設備で家事などを行いつつ、清潔感のある空間で快適に過ごしたいと感じている方は新築のマンションに住むかどうか検討したいところ。

耐用年数の長さを求める方

耐用年数がどのくらいかもマンションを選ぶポイントです。
マンションによって、長さが異なります。
耐用年数を求めるなら、新築のマンションを中心に物件を探してみてはいかがでしょうか?

十分な初期費用が出せる方

中古のマンションに比べ、どうしても費用がかかってしまいます。
予算に余裕のある場合、新築のマンションを視野に入れることをおすすめします。

税制を意識している方

新築のマンションは住宅ローン控除や固定資産税など、税制優遇が充実しているのがポイント。
税制優遇を受けたいと感じている方にも新築のマンションをおすすめできます。

リノベしたマンションがおすすめの方

リノベしたマンションがおすすめの方は以下の通り。

・物件の選択肢を増やしたい方
・費用を少しでも抑えたい方
・マンション内のコミュニティを知りたい方
・専有部分を自由に設計したい方

ここでは、リノベしたマンションがおすすめの方について説明します。

物件の選択肢を増やしたい方

リノベしたマンションは新築のマンションに比べ、選択肢が増えます。
毎日の通勤や通学、買い物などがしやすい場所に住みたいと感じている方も多いのではないでしょうか?

選択できる物件を増やしたい方はリノベしたマンションを視野に入れることをおすすめします。

費用を少しでも抑えたい方

リノベしたマンションは新築のマンションに比べ、費用を抑えやすいです。
新築のマンションの場合、宣伝広告などの費用がかかってしまいます。

マンション内のコミュニティを知りたい方

リノベしたマンションは既にコミュニティが形成されている場合が多いのもポイント。
どのような方が住んでいるかを知った上で購入するかどうか判断したい場合、リノベしたマンションを何棟かチェックすることをおすすめします。
新築のマンションの場合、コミュニティを一から形成しないといけない場合が多いです。

専有部分を自由に設計したい方

専有部分を自分好みに設計したい方は、中古のマンションをリノベーションすることをおすすめします。
マンションの管理規約を守りつつ、リノベーションを進めていくことになります。

マンションの構造上、思うようなリノベーションができないケースがある点に注意したいところ。
ライフスタイルや家族構成などに応じて間取りを変えることが大切です。

周辺環境を踏まえた上で決めることが大事

マンションの周辺に一体何があるかもポイント。
子供と遊ぶための公園があるかどうか・食料品などを購入するスーパーやコンビニが何軒あるかなどを踏まえ、引っ越しましょう。
気になる地域がある方は一度訪れてみて、自分に合っているかどうか判断してください。

マンション選びについて業者と相談するのもおすすめ

業者にマンション選びについて相談し、悩みを解決するのも大切です。
適切なアドバイスを受け、新築のマンションとリノベしたマンションのどちらにするか決定しましょう。

信頼できる業者かどうか判断するため、事前に情報収集を行いたいところ。
実際にコミュニケーションを取り、相談しやすいかどうかも意識する必要があります。

まとめ

新築のマンションとリノベしたマンションには、それぞれ違ったメリット・デメリットが存在します。

駅から近い場所は多くのマンションが建っており、良い場所が残っていない可能性が高いです。
予算や毎日の通勤などを踏まえると、立地の良いリノベしたマンションがおすすめ。

自分だけでなく、家族や業者と意見を交換しつつ、どこに引っ越すかを決めましょう。
長期間に渡って住み続けることを踏まえ、ライフタイルに合った空間を見つけてください。

平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市でマンションリノベーションのご相談はこちらまで

この記事を書いた人

成田 崇

住宅関係の仕事に20年以上従事。

趣味の海外旅行先で

「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき

豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。

ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。

irakaのリノベーション工事施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

リノベのプロと考える
名作家具のリプロダクト品って何が違うの?!

名作家具のリプロダクト品って何が違うの?!

部屋のレイアウトを決めるもののひとつに家具が挙げられます。
どの家具を設置するかにより、印象が大きく変わります。
おしゃれな空間で過ごしたいから、

名作家具を置きたいと感じている方も多いのではないでしょうか?

narita takashi
narita takashi
最近はリプロダクトの家具も人気です

人によっては、名作家具のリプロダクト品を購入する方もいます。
今回は、名作家具のリプロダクト品は一体何が違うのかについて解説します。

名作家具のリプロダクト品とはそもそも何か

リプロダクト品は意匠権などの権利が切れたデザイナーズ家具を真似た家具。
ジェネリック家具とも呼ばれています。
人によっては、ジェネリック家具の方が聞き馴染みがあると感じている方もいるのではないでしょうか?

narita takashi
narita takashi
人気のYチェアもリプロダクト品が多く出回っています(写真はカールハンセンのもの)

日本の場合、意匠権は設定登録から20年。
国によって、意匠権が守られる期間や条件が異なります。
家具の中には、商標権が登録されている物も存在します。

名作家具のリプロダクト品のメリット

リプロダクト品のメリットは名作家具に比べ、比較的安価で購入しやすい点。
ライセンス料がかからない分、価格が安くなっています。

narita takashi
narita takashi
価格が安く手に入るのが最大のメリットです

リプロダクト品によっては、材料費や設計費などを抑えている場合もあります。
また、使いやすいサイズに改良している場合があるのもメリットのひとつ。

名作家具のリプロダクト品のデメリット

名作家具のリプロダクト品は安く購入できる反面、デメリットがいくつも存在します。
家具を揃える際、ある程度の出費がかかるので、デメリットについても知っておきたいところ。
以下の点に注意し、購入するかどうか判断しましょう。

・本物に比べて品質が劣る場合がある
・商標権を侵害している
・保証期間が短い場合が多い

安いからといって、すぐに購入するのは控えることが大切です。
ここでは、名作家具のリプロダクト品のデメリットについて解説します。

本物に比べて品質が劣る場合がある

リプロダクト品は名作家具に比べ、品質に劣る場合があります。
材料費や設計費などを抑えることで想像よりも早く壊れてしまう可能性もゼロではないため、

注意してください。
本物の名作家具は品質を保証するため、設計書が存在します。

narita takashi
narita takashi
基本的に品質と価格は比例しますね

また、デザイナーの細かな意図が反映されていない場合もあるため、

設置した際にイメージ通りのレイアウトにならなかったと感じる可能性も十分考えられます。

その他にも、リプロダクト品が壊れた拍子にケガをするかもしれません。
自分だけでなく、家族の安全も意識することが重要です。

商標権を侵害している

リプロダクト品は商標権を侵害している点に注意したいところ。
品質の低いリプロダクト品を購入した場合、名作家具の評価を下げてしまうかもしれません。
意匠権と商標権は別のものなので、家具を購入する際は意識する必要があります。

保証期間が短い場合が多い

家具を長期に渡って使い続けるため、保証期間が重要。
リプロダクト品の場合、補償期間が短い場合が多いので注意してください。
修理できないケースも存在します。

安過ぎる名作家具のリプロダクト品は失敗しやすい

品質などを踏まえると、安過ぎる名作家具のリプロダクト品は失敗しやすいです。

narita takashi
narita takashi
安すぎるのは注意が必要です

家具によってレイアウトや住み心地などが変わってきます。
空間づくりを失敗しないためにも、品質の高い家具にこだわりましょう。

名作家具を選ぶポイント

こだわりの家具を部屋に設置したいけど、

どれにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
名作家具はいくつも存在しており、

さまざまな部分を加味した上でこだわり抜いた物を設置することが大切です。

narita takashi
narita takashi
リプロダクト家具が最も多く見かけるアアルトのスツール、本物を知らない人もいる?!

ここでは、名作家具を選ぶ際のポイントについて説明します。
部屋のレイアウトにこだわりたいと感じている方は一度参考にしてください。

コンセプト・テーマを決める

まずは部屋のコンセプト・テーマを決めましょう。
デザインや色によっては、コンセプト・テーマに合っていない家具が出てきます。
また、コンセプト・テーマが決まっていないと、

選択肢が多くなり、家具を選ぶのに時間がかかるかもしれません。

どのくらいの予算があるか把握する

名作家具を購入する際、どのくらいの予算があるかも把握しておきたいところ。
場合によっては予算を超えてしまう場合も十分考えられます。

部屋のスペースを把握する

部屋のスペースに収まるかどうかも選ぶ決め手です。
人によっては、設置したい名作家具が多いのではないでしょうか?
スペース次第で設置できる数に差が生じます。
部屋のレイアウトを決める際は、

部屋のスペースがどのくらいあるか把握してください。

体に合っているかどうか

机や椅子が自分の体に合っているかどうかも意識する必要があります。
自分の体に合っていないと、

使い心地が悪い・時間が経つと疲れてしまうと感じてしまうかもしれません。
実物を目にする機会がある際は、使い心地を確かめましょう。

部屋のレイアウトについて業者に相談するのがおすすめ

部屋のレイアウトを決める際、考えないといけないことが多く存在します。
リフォーム・リノベーションを予定している方は業者に一度相談してください。
業者からアドバイスを頂きつつ、部屋のレイアウトを決めることが大切です。

まとめ

名作家具のリプロダクト品は安価で入手しやすい反面、品質などの問題が浮上します。
長期に渡って使い続けることを踏まえたら、品質や保証期間などを追求したいところ。
気になる名作家具を見つけた際は、実物を確かめ、設置するかどうか判断してはいかがでしょうか?

また、業者に部屋のレイアウトに関するアドバイスを頂きつつ、設置する家具を決めていくのも大切です。
ひとつの家具で印象や住み心地も変わるので、こだわりの逸品を設置してください

 

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成田 崇

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リノベーション会社が顧客に希望価格(予算)を聞く理由とは?!

リノベーション会社が顧客に希望価格(予算)を聞く理由とは?!

リノベーション会社は工事を進めていく上で顧客から希望価格(予算)を聞きます。
多く用意できる方もいれば、十分な費用を用意できないと感じている方もいるのではないでしょうか?
希望価格は人それぞれ違います。

今回は、リノベーション会社が顧客に希望価格を聞く理由について解説します。
これから、リフォーム・リノベーションを予定している方は一度参考にしてください。

リノベーション会社が顧客に希望価格を聞く理由

顧客に希望価格を聞く理由はリノベーションの内容が変わってくるため。
納得のいくリノベーションを実現できるかどうかは希望価格によって決まります。
希望価格が低かったとしても、リノベーション会社は希望価格の範囲内で質の高いサービスを提供することが求められます。

希望の金額は言わばゴールである

1000万円のリノベーションと

2000万円のリノベーションでは提案内容が全く異なります

 

ですので「数社に相見積もりをとって安い会社にする」といのは無駄でしかないのです。

理由は全く同じリノベーションプランは存在しないからです

安ければ良いわけではない

想像より安い金額を提示され、お得だと感じた方もいるのではないでしょうか?
リノベーションは安ければ良いわけではなく、生活の質を向上できるかどうかが大切です。
場合によっては、納得のいくリノベーションが実現しない可能性もゼロではありません。

narita takashi
narita takashi
数十万円の違いであれば「話しやすいスタッフのいる会社」にしてください

また、リノベーションの金額が希望価格を超えている場合、リノベーション会社に希望価格を超えた理由を質問することをおすすめします。
顧客のニーズを汲み取り、希望価格に近付けるような提案を提示するリノベーション会社もあります。

少し希望価格を超えたとしても、自分や家族の生活をできる限り優先したいところ。
納得のいくリノベーションプランかどうかが重要です。

リノベーションの相場

リノベーションの相場は以下の通り。

・マンション:600~1,500万円
・一戸建ての内装:900~2,000万円
・一戸建ての内装・外装:1,300~3,000万円

リノベーションプランや物件によっては、相場より高くなるかもしれません。

リノベーションの希望価格に差が出るポイント

希望価格に差が出るポイントは一体何か気になっている方も多いのではないでしょうか?
さまざまな理由により、リノベーションの希望価格に差が生じます。
少しでも金額を抑えたいと感じている方はポイントを押さえ、リノベーションを進めましょう。

主な理由として、以下のものが挙げられます。

・顧客のこだわり
・建物の築年数
・図面の有無
・リノベーション会社の形態

narita takashi
narita takashi
マンションリノベーションであればキッチンなどの設備の金額が総額に大きな影響を及ぼします

ここでは、リノベーションの希望価格に差が出るポイントについて触れていきます。

顧客のこだわり

どのくらいこだわるかにより、金額が変わってくる点を押さえておきたいところ。
こだわればこだわる程、高くなる可能性があるので、十分な希望価格を用意できないと感じている方は注意してください。

どこをこだわるか・どこを妥協するかがリフォーム・リノベーションを行う上で重要になってきます。
納得のいくリノベーションにするためにも、優先順位をつけましょう。

建物の築年数

築年数によって、リノベーションの希望価格に差が出ます。
年数が経てば経つ程、柱などが著しく劣化している可能性が高いです。
修繕箇所によっては、想像以上の金額が求められるかもしれません。
劣化の進行度合いは立地や気温などにより変わってきます。

図面の有無

建物の図面の有無により、希望価格が変わってくる点に注意してください。
無い場合、リノベーション会社は建物の図面を書き直すことになります。
金額もその分高くなってしまいます。
建物の図面に記載されている主な情報は以下の通り。

・寸法
・材料
・形状

間取りを大幅に変えたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
リノベーションプランによっては、より正確な図面が求められます。

リノベーション会社の形態

リノベーション会社の形態がいくつか存在します。
形態によっても希望価格に差が生じる点に注意したいところ。
広告宣伝費などを一体どのくらいかけているかで金額が変わってきます。

全く同じ条件であれば相見積もりをして相場を把握するのもポイント

リフォーム・リノベーションを行う上で希望価格に関するトラブルを避けることが大切です。

相見積もりを行い、相場を把握することをおすすめします。
相場より極端に安くないかどうかなどをチェックし、選択肢を絞るのがポイント。
また、見積書の内容も重要です。
どのような費用がかかるかを把握した上で依頼するかどうか判断してください。

リノベーションの費用についてリノベーション会社に相談するのが大事

希望価格について分からないことがあれば、リノベーション会社に相談することをおすすめします。
ローンや補助金などに関するアドバイスを受けつつ、リノベーションを進めていきましょう。

見積書の他にも、施工実績や保証内容、施工エリア、創業年または設立年をチェックしておきたいところ。
SNSなどに投稿されている口コミの内容からスタッフの対応が良いかどうか判断することも大切です。

まとめ

1人1人に合ったリノベーションプランを提案するため、リノベーション会社は希望価格を顧客に聞きます。
希望価格によっては、納得のいくリノベーションが行えない可能性がある点に注意しましょう。

生活の質を少しでも向上させたいと感じている方は普段から貯蓄などを意識したいところ。
また、リフォーム・リノベーションについてリノベーション会社に相談し、住宅に関する疑問を解消してください。

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リノベのプロと考える
マンションリノベーションにはプロでも壊すまでわからないことがある?!

マンションリノベーションにはプロでも壊すまでわからないことがある?!

マンションの間取りや設備を大幅に変更したいと感じている場合、マンションリノベーションを行うかどうか検討することが大切です。
これから、マンションリノベーションを予定しているけど、何に注意すれば良いか分からないと不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

 

プロでも壊すまで分からないことがあるので、場合によっては施工の期間が長くなってしまうかもしれません。
今回は、マンションリノベーションで壊すまで分からないことは一体何かについて解説します。

マンションリノベーションにおけるプロでも壊すまで分からないこと

プロでも実際に壊してみないと分からないことが数多くあります。
マンションリノベーションを行う際、壊すまで分からないものとして、主に以下のものが挙げられます。

・雨漏り・水漏れの有無
・給水管の錆
・寸法
・天井の高さ
・コンクリートや内壁のカビ
・マンションの遮音性能

納得のいく工事にするためにも、マンションの状態を細かくチェックすることが重要。
早速ですが、プロでも壊すまで分からないことについて説明します。

雨漏り・水漏れの有無

マンションの解体後に雨漏りや水漏れが見つかるケースがあります。
場合によっては広範囲に腐食が進んでいるかもしれません。
共用部に雨漏りや水漏れが起きている場合、マンションの管理組合や管理会社に相談し、対応することも求められます。

給水管の錆

給水管が錆びついているのが見つかる可能性もゼロではありません。
劣化が進行すると、給水管に穴が開きます。
水漏れが起きる前に対応することが大切です。

寸法

マンションリノベーションにおいて、マンションの寸法も重要。
どのくらいの寸法なのかを踏まえ、業者は1人1人に合ったプランを提案します。
実際に壊し、壁面の正確な寸法を把握することになります。
寸法によって設置できる家具などが変わってくるので注意してください。

天井の高さ

天井の凹凸を意識しながら、マンションリノベーションを進めていきます。
正確な高さを把握するために一度解体します。
凹凸が激しい場合もゼロではありません。

コンクリートや内壁のカビ

実際に壊すまでコンクリートや内壁のカビが分からない場合もあります。
カビは湿気などが原因で発生します。
マンションによっては、広範囲に広がっているかもしれません。
見つかった場合は適切に対処することが大切です。

マンションの遮音性能

快適に過ごすためには、遮音性能が優れているかどうかも意識したいところ。
騒音が原因で大きなトラブルに発展する可能性も十分考えられます。
遮音性能を高めることもマンションリノベーションにおける課題のひとつです。
壊すまで遮音性能が分からない場合もゼロではありません。

マンションリノベーションで内観・外観以外に把握したい情報

マンションリノベーションを行う際、情報収集を入念に行うことが求められます。
内観・外観だけでなく、以下のものをチェックした上でプランを決定しましょう。

・重要事項調査報告書
・マンションの管理規約

ここでは、重要事項調査報告書・マンションの管理規約について触れていくので、マンションリノベーションを予定している方は参考にしてください。

重要事項調査報告書

重要事項調査報告書はマンションに関する詳細な情報が記載されている書類。
過去に一体どのような修繕が行われたかを把握することができます。
修繕内容を踏まえた上でプランを決定します。

マンションの管理規約

工事を進めていく上でマンションの管理規約が関わってきます。
マンションによって、内容が異なります。
マンションの管理規約で定められている主な内容は以下の通り。

・共用部分の範囲
・共用部分の使用方法
・管理組合運営の必要事項

長期に渡って住み続けるためにも、マンションの管理規約を守りましょう。

床材はマンションの管理規約で制限されている場合が多いです。
騒音などのトラブルを避けるために遮音性能が厳格に定められている場合があります。
これから、マンションリノベーションを予定している方は、使いたい床材が使えない可能性がある点に注意してください。

マンションリノベーションについて業者に相談するのが大事

マンションリノベーションについて分からないことがある場合、業者にできる限り早めに相談することをおすすめします。
プランだけでなく、予算について適切なアドバイスを受け、納得のいくマンションリノベーションを行ってください。

また、トラブルを避けるために業者について情報収集を行うことが大切です。
ホームページや口コミ、実際に依頼した方から話を基に依頼するかどうか判断しましょう。
いざという時に備え、保証内容が充実しているかどうかもチェックしたいところ。

まとめ

納得のいくマンションリノベーションを行うためには、マンションに関する詳細な情報が必要になります。
場合によっては、実際に壊してみないと分からないことも存在します。
また、マンションの管理規約で工事内容に制限があるのに注意したいところ。

これから、マンションリノベーションを予定している方は信頼できる業者を見つけ、リノベーションに関する悩みについて相談してください。

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マンションリノベーションには近隣住民の同意が必要?!

マンションリノベーションには近隣住民の同意が必要?!

快適に過ごすためにマンションリノベーションを予定している方も多いのではないでしょうか?
マンションリノベーションを滞りなく進めるためには、さまざまなトラブルを想定することが大切です。

narita takashi
narita takashi
マンションのリノベーションには管理会社や近隣住民の許可が必要です

場合によっては、思いもよらないトラブルが発生するかもしれません。
今回は、マンションリノベーションを行う際に近隣住民の同意が必要なのかどうかについて解説します。

マンションリノベーションで近隣住民の同意が必要な場合がある

マンションリノベーションを行う際、近隣住民の同意が求められる場合があります。
早速ですが、どのような場合に近隣住民の同意を得る必要があるかについて解説するので、気になる方は一度参考にしてください。

近隣トラブルを避けるために工事への同意書が必要になる場合がある

近隣トラベルを未然に防ぐため、工事への同意書が必要になる場合がある点に注意しましょう。
マンションによっては、専有部分の工事で近隣住民の間でトラブルが発生する可能性も十分考えられます。

narita takashi
narita takashi
事前準備無しにマンションのリノベーション工事は出来ません

長期間に渡って住み続ける上で近隣住民と良好な関係を気付けるかどうかが重要。
マンションリノベーション時に関係がこじれると、住み心地が悪くなってしまいます。
近隣住民の生活に支障がきたす可能性があるのを踏まえ、マンションリノベーション前に挨拶を済ませてください。

 

マンションリノベーションを行うことを決めたら、できる限り早めに同意を頂くことが大切です。
同意を得るのが遅すぎると、仕事や学業などに支障が出てしまいます。

工事ができる日時が指定されている場合がある

工事ができる日時が指定されている点に注意したいところ。
マンションリノベーションを行う際は、マンションの管理規約をチェックしましょう。
マンションによって、工事ができる日時が異なります。

騒音のトラブルを回避するために防音のための床材を徹底する必要がある

足音などの生活騒音によるトラブルを防ぐこともマンションリノベーションにおいて重要です。
マンションに住んでいて、直上階からの生活騒音に悩まされた経験がある方も多いのではないでしょうか?

narita takashi
narita takashi
リノベーション工事中はどうしても音の問題が出ます

マンションによっては、騒音で大きなトラブルが発生しているかもしれません。
防音のために遮音性に優れた床材を使用し、近隣住民にマンションリノベーションの工事に関する同意を頂きましょう。
同意を得るために床材の遮音性能に関する資料を用意するのがポイントです。

マンションリノベーションの同意を得るために挨拶する際のポイント

近隣住民に挨拶する際、ポイントを何点か押さえておきたいところ。
人によっては、初めてマンションリノベーションを行うけど、挨拶する際に何に気を付けたら良いか分からないと感じているのではないでしょうか?
ここでは、挨拶する際のポイントについて解説します。

誰に挨拶する必要があるか

マンションリノベーションを行う上で近隣住民への挨拶が欠かせません。
挨拶で事前に工事について告知しましょう。
以下の方に挨拶する必要があります。

・上3軒
・下3軒
・両隣
・エレベーターまたは階段に面した部屋

マンションリノベーションの規模や内容は人によって異なりますが、多くの方に影響を与える点を意識したいところ。

挨拶時の手土産

マンションリノベーションの工事にかかる日数が長い場合や騒音が大きくなる場合は手土産を持参することをおすすめします。
1,000円前後が相場。
菓子折りや洗剤など、渡されて困らない物を選びましょう。

不在の場合は再度訪問

場合によっては不在で挨拶できない場合もあります。
日程や時間帯をずらし、再び挨拶することが大切です。
どうしても会えない場合はマンションリノベーションに関する手紙を投函しましょう。
最低でも1週間前までに挨拶を済ませておきたいところ。

近隣住民の都合も考え、土日の午前中に挨拶することをおすすめします。
平日の場合、仕事などで忙しく、挨拶するタイミングができない可能性が高いです。

業者任せにしない

業者も近隣住民に挨拶を行いますが、トラブルを避けるためにも挨拶を業者任せにするのは止めましょう。

narita takashi
narita takashi
リノベーションでももちろん挨拶はしますが、住まい手の方も挨拶する方が安心です

リフォームに関する疑問がある際は、業者に質問するよう一言添えるのがポイント。

マンションリノベーションについて業者に相談することが大事

納得のいくマンションリノベーションにするためにも、業者に一度相談することをおすすめします。
近隣住民の同意を得る際のアドバイスを頂きながら、マンションリノベーションを進めてください。

施工実績や口コミ、在籍しているスタッフ、保証内容などを踏まえ、依頼するかどうか判断する必要があります。

まとめ

マンションリノベーションを滞りなく進めるためには、近隣住民の同意が必要です。
工事ができる日時が指定されている場合も多いので、マンションリノベーションを予定している方は注意しましょう。
マンションの管理規約に則って、工事を進めることになります。

規模の大小に関わらず、近隣住民の生活に影響を与えます。
トラブルを避けるためにも、挨拶を工事の1週間前までに済ませておきたいところ。
マンションリノベーションについて分からないことがある方は業者に相談し、疑問を解消してください。

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先進的窓リノベ
どうすれば補助金をもらえるの?!

先進的窓リノベ、どうすれば補助金をもらえるの?!

断熱性を高めるために住宅のリノベーションを行う方も少なくありません。
夏の暑さや冬の寒さを凌ぐために窓を交換しようと考えている方も多いのではないでしょうか?
リフォーム・リノベーションを行う際、十分な費用を用意したいところ。

少しでも費用を抑えるためにも、補助金を利用することが大切です。
今回は、先進的窓リノベで一体どうすれば補助金を受け取れるかについて解説します。

先進的窓リノベとは

先進的窓リノベは断熱窓に改修する際、リノベーションの費用が交付される事業。
経済産業省と環境省が推進しています。
目的は以下の3つです。

・2030年度の家庭部門からの二酸化炭素排出量を約7割削減に貢献すること
・2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保に貢献すること
・エネルギー価格高騰に対応すること

先進的窓リノベで補助金を利用するための条件

先進的窓リノベで補助金を利用するためには、条件を満たす必要があります。
これから、住宅のリフォーム・リノベーションを検討しているものの、十分な費用を用意できるか心配と感じている方もいるのではないでしょうか?
利用するための条件として、以下のものが挙げられます。

・U値1.9以下の高断熱窓改修
・補助金の合計が5万円以上
・補助対象期間を満たすこと

早速ですが、各条件について説明します。
窓の交換などを検討している方は一度参考にしてください。

U値1.9以下の高断熱窓改修

先進的窓リノベで補助金を受け取るためには、U値1.9以下の高断熱窓に改修する必要があります。
U値とは、熱の通りやすさを表す数値。
小さければ小さい程、断熱性能が高いです。

U値によって、高断熱窓のグレードが分けられています。
高断熱窓のグレードは以下の3つ。

・SS:U値が1.1以下
・S:U値が1.5以下
・A:U値が1.9以下

グレードにより、補助金の金額が異なります。
先進的窓リノベを行う際は高断熱窓の性能を意識しましょう。

補助金の合計が5万円以上

補助金の合計が5万円以上でないと、先進的窓リノベで補助金を受け取ることができません。
1戸当たり5万~200万円が上限です。
それに対し、補助率は窓の改修に関する費用の1/2相当等。

工事を複数回に渡って行ったとしても、1戸当たりの上限が変わらないため、リフォーム・リノベーションを予定している方は注意してください。
リフォーム・リノベーションの内容によって、交換する窓の枚数やサイズが変わってきます。

補助対象期間を満たすこと

先進的窓リノベで補助金を利用する際、補助対象期間が設けられています。
リフォーム・リノベーションを行う際は補助対象期間を満たしているかどうか意識したいところ。
補助対象期間は以下の通りです。

・工事請負契約日の期間:2022年11月8日~2023年12月31日
・着工日の期間:窓リノベ事業者の登録後に着工し、2023年12月31日までに完成

narita takashi
narita takashi
2023年中がチャンスの期間と言えますね

補助金を受け取りたいと感じている方は余裕を持ってリフォーム・リノベーションを進めましょう。

先進的窓リノベの補助金を求める際の計算式

補助金は一体どのような方法で算出されるか気になっている方も多いのではないでしょうか?
先進的窓リノベの補助金を求める際の計算式は以下の通り。

受け取れる補助金=補助単価×施工箇所数

補助金の対象外になるケース

住宅のリフォーム・リノベーションの内容によっては、先進的窓リノベの補助金が受け取れない点に注意してください。
補助金を期待していたものの、受け取ることができず、リフォーム・リノベーションを見直さないといけない可能性もゼロではありません。

補助金の対象外となるケースとして、以下のものが挙げられます。

・リース設備の設置
・中古品の使用
・ドアの交換
・ドアの一部またはドアに付随する欄間に取り付けられたガラスの交換
・店舗併用住宅などの住宅以外の部分の窓・ガラスに関する工事
・住宅設備の取り付けに関する工事を業者に依頼すること

こどもエコすまい支援事業と上手く併用するのがポイント

住宅のリフォーム・リノベーションを予定している方は、こどもエコすまい支援事業と上手く併用することをおすすめします。

こどもエコすまい支援事業とは、子育て世帯や若者夫婦世帯の省エネ改修などをサポートする事業。
併用するためには、違う工事で申請する必要があります。
同じ工事では併用できない点に注意してください。

リフォーム・リノベーションに関する制度に一体何があるかをチェックし、上手く活用することが大切です。

窓の交換などについて業者に相談するのがおすすめ

高断熱窓に交換しようと考えている方は業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?
先進的窓リノベやこどもエコすまい支援事業などに関するアドバイスも頂けるかもしれません。

施工事例や保証内容、在籍しているスタッフなどをチェックし、依頼するかどうか判断してください。

まとめ

どの窓を設置するかにより、住宅の断熱性能が変わってきます。
先進的窓リノベの補助金を利用することでリフォーム・リノベーションの負担を抑えましょう。
リフォーム・リノベーションの内容により、受け取れる補助金が決定されます。

1年を通して快適な空間で過ごすためにも、どこを改修する必要があるか業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?
アドバイスを頂きつつ、リフォーム・リノベーションを進めてください。

平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市でマンションリノベーションのご相談はこちらまで

この記事を書いた人

成田 崇

住宅関係の仕事に20年以上従事。

趣味の海外旅行先で

「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき

豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。

ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。

irakaのリノベーション工事施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

リノベのプロと考える
先進的窓リノベ事業ってなに?! 特徴3選!

先進的窓リノベ事業ってなに?! 特徴3選!

narita takashi
narita takashi
室内の熱のほとんどは窓から逃げていきます

そろそろ窓のリフォームを行うかどうか検討している方も多いのではないでしょうか?
年数が経つと、窓の不具合が見られるようになります。
長く住み続けるためにも、

定期的にメンテナンスを行うことが大切です。

窓のリフォームを行うなら、

先進的窓リノベ事業について知っておきたいところ。
単語自体は聞いたことがあるものの、

どのような特徴があるのか把握していない方もいるかもしれません。
今回は先進的窓リノベ事業の特徴について説明します。

先進的窓リノベ事業とは

先進的窓リノベ事業は、

断熱窓へのリフォームを推進するための事業。
住宅の断熱性能を高めるために行われています。
1年を通して快適な空間で過ごすなら、

断熱性能を意識する必要があります。

先進的窓リノベ事業の特徴3選

先進的窓リノベ事業には、

一体どのような特徴があるか知りたい方も多いのではないでしょうか?
主な特徴は以下の3つです。

・U値1.9以下の高断熱窓改修をサポート
・補助率50%相当、最大200万円/戸の補助
・ドア・引戸交換に関しては対象外

早速ですが、各特徴について説明するので、

これから窓のリフォームを検討している方は一度参考にしてください。

narita takashi
narita takashi
補助金の額が大きいのでよく調べてください

U値1.9以下の高断熱窓改修をサポート

U値1.9以下の高断熱窓への改修をサポートしている点が特徴に挙げられます。
数値が0に近ければ近い程、断熱性に優れています。
反対に数値が大きくなればなるほど、窓から多くの熱が失われる点に注意したいところ。
窓のリフォームを行う際、U値が一体どのくらいかチェックしておくことが大切です。

補助率50%相当、最大200万円/戸の補助

高断熱窓でリフォームを行うと、

補助率50%相当のサポートが受けられます。
窓のサイズやU値により、

補助される金額に大きな差が生じます。

最大で200万円/戸。
最低金額は5万円です。
補助金額が5万円に満たないと、

補助金の申請ができません。

ドア・引戸交換に関しては対象外

ドア・引戸交換は先進的窓リノベ事業の対象外です。
これから、ドア・引戸交換を検討している方は注意してください。
こどもエコすまい支援事業を利用すれば、

ドア・引戸交換の補助金を受け取ることができます。

リフォーム・リノベーションを行う際、

どのような制度があるかを一通りチェックしておきたいところ。
利用できる場合は上手く活用し、費用を少しでも安く抑えましょう。

先進的窓リノベ事業の対象工事

先進的窓リノベ事業で補助金を受け取るためには、

対象工事は一体何か知っておく必要があります。
対象工事は以下の通り。

・ガラス交換
・外窓交換
・内窓交換

ここでは、対象工事について解説します。

ガラス交換

ガラスを取り外し、断熱性に優れた複層ガラスなどに交換。
枠はそのまま利用します。

外窓交換

外窓交換も先進的窓リノベ事業の対象です。
以下の工法が用いられます。

・カバー工法
・はつり工法

カバー工法は、古いサッシの枠に重ねて新しいサッシを取り付ける工法。
はつり工法は、古いサッシを外し、新しい断熱窓を取り付ける工法です。

内窓交換

内窓交換は、既存窓の内側に窓を新たに設置または既存の内窓を取り除いて新しい内窓に交換すること。

先進的窓リノベ事業における注意点

新築住宅は先進的窓リノベ事業の対象にならないため、

窓の断熱性能を高めようと考えている方は注意してください。

narita takashi
narita takashi
基本的な対象がリノベーション物件となります

既存住宅が先進的窓リノベ事業の対象です。
過去に誰かが居住した住宅かつ建築から1年経過した住宅が既存住宅に該当します。

窓を選ぶ際のポイント

窓のリフォームを行う際、断熱性能以外にも一体どのような点を意識する必要があるか知っておきたいところ。
選ぶポイントとして、以下のものが挙げられます。

・防犯性能
・防音性能

ここでは、断熱性能以外にチェックしたいポイントについて触れていきます。

防犯性能

窓から空き巣が侵入するケースがあります。
自分の身や家族、資産を守るためにも、

防犯性能に優れているかどうかは最低限チェックしておきたいところ。

防音性能

騒音対策もリフォームを行う上で課題になります。
窓のリフォームを検討している方は、

窓の防音性についてもチェックしてはいかがでしょうか?
内窓を取り付けるだけでも防音性が上がります。

高断熱窓以外に断熱性能を高める方法

高断熱窓以外にも住宅の断熱性能を高める方法が存在します。
断熱材と断熱パネルを外壁や内壁、

床などに入れることにより、断熱性能を高めることが可能。

リフォーム・リノベーションの規模によっては、

想像以上に費用がかかってしまうかもしれません。

先進的窓リノベ事業について業者に相談することが大事

先進的窓リノベ事業を利用して住宅のリフォーム・リノベーションを検討している方は業者に一度相談することをおすすめします。
的確なアドバイスを受け、

自分に合ったリフォームプランを立てることが大切です。

まとめ

住宅の断熱性能を高めるため、先進的窓リノベ事業が行われています。
窓の断熱性能により、住み心地が変わってきます。
また、どのようなリフォームにするかで補助金の金額に差が生じるので注意してください。

1年を通して快適に過ごすためにも、

業者と相談し、自分に合ったプランを立てることがリフォーム・リノベーションを行う上で大切です。

平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市でマンションリノベーションのご相談はこちらまで

この記事を書いた人

成田 崇

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