2022年12月27日
おすすめのヴィンテージ リノベーションとは?!
リノベーションの種類は多岐に渡ります。
毎日の生活を楽しむためにも、リノベーションのコンセプトやテーマを意識したいところ。
皆さんは一体どのようなリノベーションを検討しているでしょうか?
今回は、おすすめのヴィンテージリノベーションについて紹介します。
これから、リフォーム・リノベーションを予定している方は一度参考にしてください。
目次
ヴィンテージリノベーションとは
ヴィンテージリノベーションは、古材やアンティークの建具で雰囲気を作るリノベーション。
時間の経過を身近に感じることができます。
傷や汚れもデザインに取り入れることにより、味わい深くなっています。
人によっては、レトロと混同している方もいるのではないでしょうか?
ヴィンテージは、製造されてから100年未満の物を指します。
それに対し、レトロは製造年を問わず、古びた雰囲気の物。
リノベーションを行う際はヴィンテージとレトロの違いも押さえましょう。
ちなみに、100年以上経過した物はアンティークです。
ヴィンテージリノベーションはどのような方に向いているか
ヴィンテージリノベーションは、
味のある特別感のある空間で過ごしたいと感じている方におすすめします。
おすすめのヴィンテージリノベーション
ヴィンテージリノベーションを行いたいけど、
一体どうすれば良いか悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
ここでは、おすすめのヴィンテージリノベーションについて説明します。
レンガや無垢材を取り入れたリノベーション
壁をレンガで作ったり、
無垢材を床に用いることで昔のアメリカのような雰囲気を演出することが可能。
レンガの古さや無垢材の色や素材の質感などにこだわることにより、
ヴィンテージの雰囲気が出せます。
無垢材のフローリングは乾いた質感の物が多いです。
中には、木をそのまま切って作った無垢材も存在します。
使い込まれた雰囲気を演出したい方はどのような無垢材があるかチェックしてみてはいかがでしょうか?
モルタルを取り入れたリノベーション
モルタルは、セメントに砂と水を混ぜ合わせた素材。
無機質な雰囲気が特徴に挙げられます。
壁や柱、梁にモルタルを用いることにより、統一感が出せます。
ヴィンテージの家具や小物を取り入れたリノベーション
リノベーションを行う際、
ヴィンテージの家具や小物を取り入れるのも選択肢のひとつ。
普段、愛用しているヴィンテージの家具や小物に囲まれながら1日を過ごすことをおすすめします。
家具や小物にかける予算が少ないと感じた場合、
ヴィンテージ加工された家具を設置してみましょう。
アイアンでできた家具を取り入れたリノベーション
アイアンでできた家具はシンプルかつマットなデザインが特徴です。
ヴィンテージ家具と合わせやすいので、
ヴィンテージリノベーションを行う際はアイアンでできた家具を取り入れるかどうか検討したいところ。
オレンジ系の照明を取り入れたリノベーション
どの照明を取り入れるかもヴィンテージリノベーションのポイントです。
オレンジ系の照明は温かみがあり、リラックスできる雰囲気を演出できます。
明る過ぎない点もおすすめです。
照明のデザインにより、部屋の印象が変わってきます。
シックなゴールドを取り入れたリノベーション
シックなゴールドを取り入れることにより、落ち着いた雰囲気を演出。
シンクや鏡、壁の飾りなどにシックなゴールドを用いているケースが存在します。
似たような色で統一したリノベーション
似たような色で揃えることにより、統一感が出せます。
黒や白、茶色などがヴィンテージリノベーションで頻繁に用いられている色です。
暗い雰囲気を避ける際、明るい色を適度に取り入れましょう。
躯体現し
天井や壁などの構造体の部分を剥き出しにする躯体現しを行うことにより、
ラフな質感を表現することができます。
室内の凹凸が無骨さを感じさせます。
他の施工事例を参考にすることが大事
ヴィンテージリノベーションは、使いこまれた雰囲気をいかに演出できるかが重要です。
リフォーム・リノベーションを初めて行う・ヴィンテージの雰囲気を演出するアイデアが思いつかない場合は他の施工事例を一度チェックすることをおすすめします。
場合によっては、思いもよらない部屋を目にするかもしれません。
理想のリノベーションプランが決まっていない場合
どのようなヴィンテージリノベーションを行うかにより、雰囲気が大きく変わります。
プランの内容によっては、想像していたものと違うと感じる場合も十分考えられます。
ヴィンテージリノベーションで悩んだ際は、業者に一度相談しましょう。
まとめ
レンガや無垢材、モルタルなどを用いることにより、
使い込まれた雰囲気や落ち着いた雰囲気を演出できます。
細部にまでこだわりつつ、お気に入りのヴィンテージ家具や小物を置き、自分だけの空間が楽しめるのもヴィンテージリノベーションの魅力です。
ヴィンテージリノベーションのプランが決まっていない場合、他の施工事例を参考にしつつ、業者に相談することをおすすめします。
間取りや内装・外装のデザインだけでなく、予算に関するアドバイスも受けられます。
平塚市・茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市でヴィンテージスタイルのリノベーションのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
この記事を書いた人
成田 崇
住宅関係の仕事に20年以上従事。
趣味の海外旅行先で
「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき
豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。
ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。
irakaのリノベーション工事施工得意エリア
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