2022年11月13日
目次
アアルト(アルテック)のスツール60ってなに
アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」。
アルテックを象徴するデザインのひとつであり、スツールとして、サイドテーブルとして、ディスプレイ台として、
あらゆる使い方ができる汎用性があります。
アルヴァ・アアルトが開発をした、
フィンランドバーチ材を直角に曲げる技術「L – レッグ」を応用したシリーズのひとつでもあり、
現代においても豊富なカラーと仕様のバリエーションを揃えています。
あらゆる環境に馴染むシンプルで普遍的なデザインは、今もなお、世界中で愛され続けています。
素材はバーチ材でフィンランド製です。
このスツールってよく見けるけど?
そうなんです、IKEAやニトリなんかでもそっくりなものが
売られています。
ちなみに左が「アルテック60スツール」
右が「IKEAのスツール」です。
安いスツールと何が違うの?!①
まず値段が全然違います(笑)
アルテックのスツールはバーチのクリアラッカー仕上げで28,600円
IKEAの方は現在は廃盤のようですが1,500円ぐらいだったと思います。
その価格差はなんと19倍!
安いスツールと何が違うの?!②
見る人が見れば全然違います
まずは材質の厚みです。
アルテックの方が厚みがありしっかりしています。
どこで買えるの?
楽天でも買えますが欠品していることも多いようです。
フィンランド製のものってなかなか無いですね(笑)
こちらはきちんと保証書も付けてくれます
カラーバリエーションも豊富
今回はクリアラッカーとブラックラッカーを購入しましたが
リノリウム塗装のモデルもあるので
次回はそっちがいいかなって思っています。
経年美化が楽しみなスツール
アアルトのスツールはヴィンテージ品も多く出回っており
ほとんど価値も下がっていません(なんなら上がっている)
やっぱりホンモノが欲しい
価格差は20倍もありますが
満足度もかなり高いと思います
素敵な空間にはホンモノの家具が似合います
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この記事を書いた人
iraka renovation 代表
成田 崇
住宅関係の仕事に20年以上従事。
趣味の海外旅行先で
「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき
豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。
ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。
irakaのリノベーション工事施工得意エリア
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