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買ってみた!
アアルトのスツール60(3本脚)廉価版との比較

アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」。

アルテックを象徴するデザインのひとつであり、スツールとして、サイドテーブルとして、ディスプレイ台として、

あらゆる使い方ができる汎用性があります。

アルヴァ・アアルトが開発をした、

フィンランドバーチ材を直角に曲げる技術「L – レッグ」を応用したシリーズのひとつでもあり、

現代においても豊富なカラーと仕様のバリエーションを揃えています。

あらゆる環境に馴染むシンプルで普遍的なデザインは、今もなお、世界中で愛され続けています。

 

 

 

素材はバーチ材でフィンランド製です。

 

アルテックHPより

 

このスツールってよく見けるけど?

 

そうなんです、IKEAやニトリなんかでもそっくりなものが

売られています。

 

 

 

ちなみに左が「アルテック60スツール」

右が「IKEAのスツール」です。

 

安いスツールと何が違うの?!①

 

まず値段が全然違います(笑)

 

アルテックのスツールはバーチのクリアラッカー仕上げで28,600円

IKEAの方は現在は廃盤のようですが1,500円ぐらいだったと思います。

 

その価格差はなんと19倍!

 

ニトリも1500円ぐらいですね

 

 

安いスツールと何が違うの?!②

 

見る人が見れば全然違います

 

まずは材質の厚みです。

 

 

アルテックの方が厚みがありしっかりしています。

 

どこで買えるの?

 

楽天でも買えますが欠品していることも多いようです。

 

私は秦野のTALOで購入しました

 

 

フィンランド製のものってなかなか無いですね(笑)

こちらはきちんと保証書も付けてくれます

 

カラーバリエーションも豊富

 

 

 

今回はクリアラッカーとブラックラッカーを購入しましたが

リノリウム塗装のモデルもあるので

次回はそっちがいいかなって思っています。

 

経年美化が楽しみなスツール

 

 

アアルトのスツールはヴィンテージ品も多く出回っており

ほとんど価値も下がっていません(なんなら上がっている)

 

 

やっぱりホンモノが欲しい

 

価格差は20倍もありますが

満足度もかなり高いと思います

 

 

素敵な空間にはホンモノの家具が似合います

 

 

 

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この記事を書いた人

iraka renovation 代表

成田 崇

住宅関係の仕事に20年以上従事。

趣味の海外旅行先で

「日本住宅の雰囲気なの無さ」に気づき

豊かに暮らせる空間とは?!と考え始める。

ホンモノの素材を使い豊かに暮らせる生活を提案しています。

 

irakaのリノベーション工事施工得意エリア

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